海老茶革のソファー
海老茶は日本の伝統色
黒味を帯びた深い赤茶色のことを言います
西洋色のバーガンディ(burgundy)やマルーン(maroon)とは少しニュアンスの異なる、まさに文字通りの伊勢海老の甲羅の色に由来する日本独特の色になります。
革屋さんに、黒革のソファーで用いているセミアニリン革と同じ仕様で、海老茶色の特注色で革を仕立てていただきました
染料仕上げのアニリンに、薄い顔料で表面をコーティングしているのがセミアニリン
革本来の質感を保ちながらも、日常使いの汚れや傷にも強いセミアニリンの革です。
薄化粧なので、原皮に元々あった傷や斑などは残ったままです。それを避けて裁断するので歩留まりは良くないのですが、そうしたことを考えると、品質の高い製品を作るために妥協をしないことが、長く使い続けられるような製品になると信じて、それが貴重な材料資源に敬意を払うということに繋がるのだと考えています。
オリジナルの黒革のソファーに加え、これからは海老茶革との二色展開でご注文承ってまいります